Issue #001 ありふれた日常を楽しくするパリのホームウェア・ブランド

All products featured are independently chosen by the Service95 team. When you purchase something through our shopping links, we may earn an affiliate commission.

A hand reaches for one of eight, colourful glasses sitting on a linen table cloth in the sunlight

Juliette Abitbol, Edouard Sanville

Life, Design & Interiors

ありふれた日常を楽しくするパリのホームウェア・ブランド

January 31, 2022 | By Ellie Pithers

テーブルコーディネイトの流行に戸惑いを感じていますか？あまり考えすぎず、キャンディカラーの手吹きガラスの燭台や、La Romaine Editionsのラディッシュの刺繍が施されたナプキン4枚組などに投資してみてはいかがでしょうか。デジタルホームウェアのプラットフォームは、フランスの百貨店ギャラリー・ラファイエットで婦人服のバイヤーからホームウェアのバイヤーに転身したパリジェンヌ、Pauline Vincentが2021年に設立しました。「日常のありふれたことにエネルギーを注ぐと、人生がより楽しくなる」ことにふと気づき、産休期間というconfinement (フランス語で「監禁」の意味) を利用してビジネスを構築したのです。「Expressive（表現力豊か）」が彼女のオンラインストアの商品の合言葉で、商品はテーマ別にまとめられています。まず花。パリ在住のアーティスト、Samantha Kerdineのベストセラー、デイジー型のキャンドルスティックが登場します。次に赤いもの。ヴィンセントの学生時代の友人で、現在はニューヨークを拠点に活動するデザイナー、Sophie Lou Jacobsenのモレロチェリー色の花瓶があります。 2022年春のテーマは、 la moisson、すなわち「収穫」。Vincentは麦の穂をモチーフにしたデザインを打ち出しました。「かなり折衷的なものになるでしょう」と彼女は意気込みを語っています。今は、パリの人気レストランMokonutsで開催したディナーでデビューした、野菜の形をした斬新なナイフ置きに注文が殺到して大忙しです。「1日で50箱も売れたのよ！」 Ellie Pithersは、パリを拠点とするフリーランスライターで、英国版ヴォーグのコントリビューティング・エディター。

ありふれた日常を楽しくするパリのホームウェア・ブランド

Read More

Jack, 100: “I’m The Oldest Judo Instructor In The World!”

The Way I Work... Ashish Gupta

The Parisian Homewares Brand Bringing Joy To The Mundane